CREEMA作品展

<125回*@>【日本はアメリカ化する?】終身雇用崩壊後の世界の「歩き方」について解説【稼ぐ 実践編】<パート3>日本企業をディスるのが目的ではなく、今後に目を向けるための話やで~。

守る力

今回もR学長のお金の大学をまとめてみましょう。

こんにちわーっ。yasutaroでーす!(^^)

今日もR学長のお金の授業。まとめて勉強してみましょう。

今回はの学長の動画 【日本はアメリカ化する?】終身雇用崩壊後の世界の「歩き方」について解説【稼ぐ 実践編】からまとめてみたいと思います。

前回を読んでない人はこちら→

今回の嫁のおすすめはこれ~。

ワイのおすすめはこれや~。

【日本はアメリカ化する?】②ここがヘンだよ?日本の雇用制度。

これから4つのここがヘンだよ?

日本の雇用制度を紹介するで~。

おおーっ!

おしえてくれや~。

よろしく~。

君らも。

「あ~!!それな!おかしいで~。」

と思うものばかりかと思う。

しかしこれは

日本企業をディスるのが目的ではなく

今後に目を向けるための話なので、

あまり暗くならずに聞いてや~。

あははは。

ここがヘンだよ?①

「同じ仕事をしていても、正社員か非正規かで給料が違う。」

あーーっ!

それはみんな頭にきとる!!

逆に正社員のほうが

働かんのに、高い給料もらっとるで!

腹立つ!

・・・・(こわ!)

まぁ例えば、同じ経理業務をしているのに

正社員なら年収500万円だけど

派遣・契約社員(非正規)なら年収300万円になる

ということやねん。

そうや。

損してんねん!

グローバルスタンダード

同一労働・同一賃金(同じ仕事をしていたら、給料は同じ)

身分(正社員か非正規か)で報酬が変わるというのは

合理的な説明がつかない限り、差別でしかありえないのや

でも近年

日本政府は、他の先進国から

「日本は差別的な社会だよね~。だっさ!」

と言われるのがイヤで、同一労働・同一賃金を導入したんやで~。

(実際、2020年4月から新しい法律が施行されています。)

ちなみに海外では

正社員・非正規を表す言葉はないんやで~。

おおーっ!

ファンタスティック!

ここがへんだよ②

「女性というだけで、管理職になれる可能性は激滅する。」

先進国の女性管理職の割合を見てみると。

アメリカ→43%

フランス→39%

イギリス→34%

日本→11%

ええーっ!

すくな!

まだ男尊女卑かいな!

だっさ!

そうなんや・・

男女の社会的な性差を示す、

ジェンダーギャップ指数では

日本は世界最底辺の110位(2018)とのこと。

いいかげん。

ここらも先進国にならんとな~。

あははは。

ここがヘンだよ③

「労働時間が長い人が偉い。」

「女性というだけで管理職になれないなんて・・」

と考える人は多いと思うんやが。。

とある要素を調整すると、男性も女性も出世率が同じになるんやで~。

ええーっ!

なんやと?

まさか??

そうや残業時間や!

きたーーっ!!

みんな大好き

サービス残業~。

日本企業で出世しやすいのは?

無制限の残業を受け入れ

地方や、海外への転勤を受け入れ

会社への圧倒的な忠誠を示せる

そういう人や。

社畜や!

「子育てをしながら、仕事も頑張る」

という人は

会社に尽くす時間が減ってしまうので

必然的に、出世コースから外れてしまうんやで~。

だから日本の人口減って

大変になってんねん!

子育てせな。

そや。

人口が減るということは

国が弱くなるんやで。

そうやな。

ワイより君らのほうが

実感を持っていると思う。

ひえ~~ん。

女性は圧倒的に不利や。

多くの日本企業の評価は「労働時間の長さ」を評価するんや。

課長よりも早く出社して

部長よりも遅く帰って

休日出勤も厭わない。

長時間労働する人が「頑張ってる人」なんですよね~。

あーっ・・

いやや~。

まぁこれで

労働生産性が高ければいいんですが・・

日本の一人当たりの労働生産性は

37か国中26位なのです。

あははは。

ガク!!

ただダラダラ

仕事してるだけやん!

あははは。

ここがヘンだよ④

「定年制・再雇用制度」

労働者を年齢で差別したらアウト!

という原則を守ると定年制も違法になるんや。

「やる気も」「能力もある人」を

あの人は、歳がいってるからというだけで

解雇するわけやからな~。

アメリカでは、定年制は

年齢差別として禁止されているそうや。

イギリス・オーストラリア・ニュージーランド・スペイン

などもそれに追随しとるで。

へーっ。

そうなんや。

日本ももっとグローバルスタンダードを

目指さなあかんな~。

とまぁ。

こんな感じで、

多くの日本人が「常識だ」

と思ってきたことの多くが、

先進国の目線では

「日本の常識、世界の非常識」になってるんやで。

誤解のないようにいっておくと

ワイは「日本企業は最悪だ」と言いたいわけではないのや。

年功序列・終身雇用という制度は

日本を成長させる原動力になった制度や。

もともとアメリカだって「家庭的経営」を

理想としていたわけやし

競争に負けて、それを維持できなくなっただけ。

海外から「従業員の雇用が、ここまで厚く守られているなんて羨ましい。」

こういった声があることも事実なんやで。

日本企業が優秀だからこそ

「終身雇用をここまで長い間守れてしまった。」

こういう見方もできる。

そうか。

そういう見方もありやな。

世界の多くの企業が

「従業員の一生を保障する」ことが

できずにサジを投げてしまったわけやからな~。

ただ物事には「賞味期限」「時代の流れ」

というものがあるんや。

ハイテク化が進んで、世界のスピードが速くなり

昔は「当然」だったことが、「差別」と考えられるようになった今

考えを変えていくべきタイミングに来ているのかなと

ワイは思っとるで~。

おおーっ!!

はーい。

今日もR学長、ためになる話をありがとう!!(‘ω’)ノ

最後まで読んでくれた皆様も本当にありがとう~。

続きはこちらや→よろしく

ありがとう~。

嫁のアメブロも読んでや。

Twiteerフォローも

ありがとうや~

今回の名言

<ここがヘンだよ?日本の雇用制度。>
「同じ仕事をしていても、正社員か非正規かで給料が違う。」
グローバルスタンダードとは
合理的な説明がつかない限り、差別でしかありえないのや。
<ここがヘンだよ?日本の雇用制度。>
「女性というだけで、管理職になれる可能性は激滅する。」
<ここがヘンだよ?日本の雇用制度。>
「労働時間が長い人が偉い。」
日本企業で出世しやすいのは?
・無制限の残業を受け入れ
・地方や、海外への転勤を受け入れ
・会社への圧倒的な忠誠を示せる
そういう人や。いわゆる社畜やな。
「子育てをしながら、仕事も頑張る」
という人は
会社に尽くす時間が減ってしまうので
必然的に、出世コースから外れてしまうんや
だから日本の人口減って
大変になってんねん!
人口が減るということは
国が弱くなるんやで。
多くの日本企業の評価は「労働時間の長さ」を評価するんや。
・課長よりも早く出社して
・部長よりも遅く帰って
・休日出勤も厭わない。長時間労働する人が「頑張ってる人」なんですよね~。
あーっ・・
いやや~。
ハイテク化が進んで、世界のスピードが速くなり
昔は「当然」だったことが、「差別」と考えられるようになった今
考えを変えていくべきタイミングに来ているのかなと
ワイは思っとるで~。

今回の漫画名言

「まぁ人間の常識ではそう思うでしょう。」
「百聞は一見にしかず。」byゲゲゲの鬼太郎

それでは皆さん今日も元気に楽しく頑張っていきましょう!!

いってらっしゃーい!!(‘ω’)ノ

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