今回もR学長のお金の大学をまとめてみましょう。










こんにちわーっ。yasutaroでーす!(^^)
今日もR学長のお金の授業。まとめて勉強してみましょう。
今回はの学長の動画 【日本はアメリカ化する?】終身雇用崩壊後の世界の「歩き方」について解説【稼ぐ 実践編】からまとめてみたいと思います。

前回を読んでない人はこちら→





【日本はアメリカ化する?】②ここがヘンだよ?日本の雇用制度。

これから4つのここがヘンだよ?
日本の雇用制度を紹介するで~。

おおーっ!
おしえてくれや~。

よろしく~。

君らも。
「あ~!!それな!おかしいで~。」
と思うものばかりかと思う。

しかしこれは
日本企業をディスるのが目的ではなく
今後に目を向けるための話なので、
あまり暗くならずに聞いてや~。
あははは。

「同じ仕事をしていても、正社員か非正規かで給料が違う。」

あーーっ!
それはみんな頭にきとる!!

逆に正社員のほうが
働かんのに、高い給料もらっとるで!
腹立つ!

・・・・(こわ!)

まぁ例えば、同じ経理業務をしているのに
・正社員なら年収500万円だけど
・派遣・契約社員(非正規)なら年収300万円になる。
ということやねん。

そうや。
損してんねん!

グローバルスタンダードは
同一労働・同一賃金(同じ仕事をしていたら、給料は同じ)
身分(正社員か非正規か)で報酬が変わるというのは
合理的な説明がつかない限り、差別でしかありえないのや。

でも近年
日本政府は、他の先進国から
「日本は差別的な社会だよね~。だっさ!」
と言われるのがイヤで、同一労働・同一賃金を導入したんやで~。
(実際、2020年4月から新しい法律が施行されています。)

ちなみに海外では
正社員・非正規を表す言葉はないんやで~。

おおーっ!

ファンタスティック!
「女性というだけで、管理職になれる可能性は激滅する。」

先進国の女性管理職の割合を見てみると。
・アメリカ→43%
・フランス→39%
・イギリス→34%
・日本→11%

ええーっ!
すくな!

まだ男尊女卑かいな!
だっさ!

そうなんや・・
男女の社会的な性差を示す、
ジェンダーギャップ指数では
日本は世界最底辺の110位(2018)とのこと。

いいかげん。
ここらも先進国にならんとな~。
あははは。

「労働時間が長い人が偉い。」

「女性というだけで管理職になれないなんて・・」
と考える人は多いと思うんやが。。
とある要素を調整すると、男性も女性も出世率が同じになるんやで~。

ええーっ!
なんやと?

まさか??

そうや残業時間や!

きたーーっ!!

みんな大好き
サービス残業~。


日本企業で出世しやすいのは?
・無制限の残業を受け入れ
・地方や、海外への転勤を受け入れ
・会社への圧倒的な忠誠を示せる
そういう人や。

社畜や!

「子育てをしながら、仕事も頑張る」
という人は
会社に尽くす時間が減ってしまうので
必然的に、出世コースから外れてしまうんやで~。

だから日本の人口減って
大変になってんねん!
子育てせな。

そや。
人口が減るということは
国が弱くなるんやで。

そうやな。
ワイより君らのほうが
実感を持っていると思う。

ひえ~~ん。
女性は圧倒的に不利や。

多くの日本企業の評価は「労働時間の長さ」を評価するんや。
・課長よりも早く出社して
・部長よりも遅く帰って
・休日出勤も厭わない。

長時間労働する人が「頑張ってる人」なんですよね~。

あーっ・・
いやや~。

まぁこれで
労働生産性が高ければいいんですが・・
日本の一人当たりの労働生産性は
37か国中26位なのです。
あははは。

ガク!!

ただダラダラ
仕事してるだけやん!
あははは。
「定年制・再雇用制度」

労働者を年齢で差別したらアウト!
という原則を守ると定年制も違法になるんや。
「やる気も」「能力もある人」を
あの人は、歳がいってるからというだけで
解雇するわけやからな~。

アメリカでは、定年制は
年齢差別として禁止されているそうや。
イギリス・オーストラリア・ニュージーランド・スペイン
などもそれに追随しとるで。

へーっ。
そうなんや。

日本ももっとグローバルスタンダードを
目指さなあかんな~。

とまぁ。
こんな感じで、
多くの日本人が「常識だ」
と思ってきたことの多くが、
先進国の目線では
「日本の常識、世界の非常識」になってるんやで。

誤解のないようにいっておくと
ワイは「日本企業は最悪だ」と言いたいわけではないのや。

年功序列・終身雇用という制度は
日本を成長させる原動力になった制度や。
もともとアメリカだって「家庭的経営」を
理想としていたわけやし
競争に負けて、それを維持できなくなっただけ。

海外から「従業員の雇用が、ここまで厚く守られているなんて羨ましい。」
こういった声があることも事実なんやで。

日本企業が優秀だからこそ
「終身雇用をここまで長い間守れてしまった。」
こういう見方もできる。

そうか。
そういう見方もありやな。


世界の多くの企業が
「従業員の一生を保障する」ことが
できずにサジを投げてしまったわけやからな~。

ただ物事には「賞味期限」「時代の流れ」
というものがあるんや。

ハイテク化が進んで、世界のスピードが速くなり
昔は「当然」だったことが、「差別」と考えられるようになった今
考えを変えていくべきタイミングに来ているのかなと
ワイは思っとるで~。

おおーっ!!

はーい。





今日もR学長、ためになる話をありがとう!!(‘ω’)ノ

最後まで読んでくれた皆様も本当にありがとう~。
続きはこちらや→よろしく

ありがとう~。
嫁のアメブロも読んでや。

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ありがとうや~





今回の名言

<ここがヘンだよ?日本の雇用制度。> 「同じ仕事をしていても、正社員か非正規かで給料が違う。」





グローバルスタンダードとは 合理的な説明がつかない限り、差別でしかありえないのや。





<ここがヘンだよ?日本の雇用制度。> 「女性というだけで、管理職になれる可能性は激滅する。」





<ここがヘンだよ?日本の雇用制度。> 「労働時間が長い人が偉い。」





日本企業で出世しやすいのは? ・無制限の残業を受け入れ ・地方や、海外への転勤を受け入れ ・会社への圧倒的な忠誠を示せる そういう人や。いわゆる社畜やな。





「子育てをしながら、仕事も頑張る」 という人は 会社に尽くす時間が減ってしまうので 必然的に、出世コースから外れてしまうんや だから日本の人口減って 大変になってんねん! 人口が減るということは 国が弱くなるんやで。





多くの日本企業の評価は「労働時間の長さ」を評価するんや。 ・課長よりも早く出社して ・部長よりも遅く帰って ・休日出勤も厭わない。長時間労働する人が「頑張ってる人」なんですよね~。 あーっ・・ いやや~。





ハイテク化が進んで、世界のスピードが速くなり 昔は「当然」だったことが、「差別」と考えられるようになった今 考えを変えていくべきタイミングに来ているのかなと ワイは思っとるで~。










今回の漫画名言
「まぁ人間の常識ではそう思うでしょう。」 「百聞は一見にしかず。」byゲゲゲの鬼太郎




それでは皆さん今日も元気に楽しく頑張っていきましょう!!
いってらっしゃーい!!(‘ω’)ノ
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