今回も学長のお金の大学をまとめてみましょう。







あなたが会社に「イライラする理由」とその「対処法」

突然やが、君らは
会社でこんな経験をしたことないやろか?

- なんでうちの会社はこんなに承認手続きが長いんだ~。
- ただのコピー用紙買うだけなのに3日もかかったよ!
- このくそ忙しい時に、なんでこんなにたくさん会議が入ってるんだよ・・
- この無駄な会議さえなければ、もっと早く仕事終わらせて帰れるのに・・
- 文章の「てにをは」、プレゼン資料の色使い・言葉遣い。上司にみせると重箱のすみをつつくように直されるけど、こんな細かいところどうでもいいじゃん。

おーっ!!
こんな経験は
誰でもしとるで!

ほんまや。
毎日会社でおもっとることや。

そうか・・なら
これらのことは全部スパイのせいやで~。
あははは。

いきなり何言ってんねん!!

とうとう。頭がポンデライオンに
なったんかいな~。


ちがうわーーっ!!
誰がダンデライオンやねん!!

いやそれは・・

ひまわりやん。

あ・・・・

ちゃんちゃん。

君らが経営する会社が
うまくいっているのは
社内に特殊訓練されたスパイが
いないからやねん。
逆に会社でイライラするのなら、
イライラの原因スパイが
いるんや~。

ええーっ!
(普通にスパイの話を進めたで)
まぁ、会社はスパイだらけやで~

ほんまや。
会社はスパイがゴロゴロして
気が抜けん弱肉強食の世界や~。
あははは

そやろ。?

まあワイの経験上、3人に一人は
「ああ・・社内の彼は(彼女)は
スパイだったのか・・
と納得できるで。

ほんまかいな?

うそやん。

ほんまやーーっ!!
ほんまにスパイはいるんやーーっ!!
今回はこの本を紹介するで。
- 第2次世界大戦大戦中に活躍した「米国の諜報部員」が作った。敵国や占領下にある国の、組織生産性を低下させるためのマニュアル。

おおーっ!
でもなんか英語でむずい感じの
タイトルやな。

戦争下の中で書かれた
なんか
怖そうな本や。

サボタージュ・マニュアルと言われるこの本。
これを読んで訓練を受けたスパイが
敵国の組織に潜り込んで、組織を内部から破壊していった
という本や。

ウイルスやん!

こわ!

- どんな組織で働いた方が良くて。
- どんな組織で働いたらダメなのか?

しっかりとしたイメージが掴めるようになるんや。
人生を無駄にしないように、ぜひ君らにとって
「良い組織」のほうで働いてくれや~。

へ~。
そうなんか。

なんかスパイに例えると
ピンとこないが
面白そうや
聞いてみるか~。





サボタージュ・マニュアルと「組織破壊の極意」について。

米国の諜報機関CIAの書庫の本。
- 公式文書
- 第二次世界大戦中に活躍した諜報部員たちの「相手組織を壊滅させるためのバイブル」

この中から「スパイの極意」を
いくつかピックアップして紹介していくで~。

おおーっ!!

はーい。

もし君らの会社にこんな上司がいたら・・
〇〇スパイかもしれん~。
あははは。





スパイの極意①相対的に重要でない仕事に完璧さを要求せよ。

些細な点でも修正するように突き返せ
いわゆる「重箱の隅をつつく系」やな~。

ここでのポイントは
重要な仕事に完璧さを要求するのではなく。
重要じゃない仕事に完璧さを要求するということや。

重要な仕事を完璧にやったら
組織の価値が上がってしまうやろ。
それではダメなんや。
どうでもいい仕事を
完璧に仕上げさせることが重要なんやで~。

ええーっ!!
それって無駄な事やん。

一種のパワハラや!

そうや。合理的なパワハラや。
無駄な仕事に完璧さもとめさせて
成果を出させない。
重要でない仕事に完璧さを要求する上司がいたら・・

そいつが
悪い組織を生み出す。

重箱すみすみスパイやな。
あはは





スパイの極意②非生産的な部下が心地よい会社にせよ。

また、出来の悪い部下に不当な昇進を与えよや。
- 出来の悪い部下に対する昇進をする。
- 出来の悪い部下に対する高評価ボーナスをする。

これらは、組織を壊滅させるための非常に有効な一手や。

なぜなら。
優秀な人の士気を下げられるからや。

- この会社は新卒で入社したら、「7年目でS評価をつけて昇進させる」というのが慣例になっているそうです。
- ですから、部内に「昇進内定の人」がいたら、他の人はどんなに頑張ってもS評価はつきません。
- そんなことも知らずに、バリバリ頑張っていたB君。めちゃくちゃ頑張ったにも関わらず、その年の人事評価はBでした。
- B君は「こんなに成果を出したのに、なぜですか?納得できません!」といったところ。
- 上司は「今年は〇〇君が7年目だからさぁ~、彼がS評価なんだよ」という上司からの回答でした。
- 〇〇君は、部内では有名な「出来の悪い人」です。

これで優秀な人達の士気は激滅や。
「やっても報われない」というムードが
蔓延するようになったんや。

君らの職場でも、多かれ少なかれ似たようなことが
あるんやないやろか?

あるで~。
なんも仕事ができない奴が
いきなり上司になったりするんや。
そいつは勤続年数が長いだけで
上司として人を使えるやつじゃないのにな~。

ほんまや~
みんなが納得できる人が
上になって引っ張ってもらわんと。
良い組織になんてならへんわ~。

ほんとやな~。
古い企業体質の典型や。

- 優秀な人に、重要なことをやらせない。
- 優秀な人を、活躍させない。

これに尽きるで~。

もし、君らの職場で
「出来の悪い人に不当に高い評価」を与えている上司がいたら・・

そいつが・・
悪い組織を生み出す。

士気減滅スパイやな。
あはは。



今日もR学長、ためになる話をありがとう!!(‘ω’)ノ

最後まで読んでくれた皆様も本当にありがとう~。
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嫁のアメブロも読んでや。

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今回の名言

会社社会とはスパイがゴロゴロして 気が抜けん弱肉強食の世界





優秀な人が重要な仕事を完璧にやったら 組織の価値が上がってしまうやろ。 それではダメなんや。 どうでもいい仕事を 完璧に仕上げさせることがダメな上司には重要なんや





そうやねん。合理的なパワハラやねん。 無駄な仕事に完璧さもとめさせて 成果を出させない。





出来の悪い部下に 不当な昇進を与えよ 組織を壊滅させるための 非常に有効な一手 なぜなら。 優秀な人の士気を下げられるからや





組織崩壊させるポイントは? 優秀な人に、重要なことをやらせない。 優秀な人を、活躍させない。 これに尽きるで~。





「今からでは遅い。」とか「もうやり直しがきかない。」と思ったら、本当にそれまで。





1回1回の出会いをおろそかにしてはいけません。たくさんの人脈ができるのは、1回1回の出会いを大事にしているからなのです。





君が今まで人に頼らずに甘えずに生きてきたのなら、時には人に甘えてみてもいいよ。君が不安を口にしても、きっと理解を示してくれる人がいるはずだから。何もかも一人で背負うのはやめて、大いに弱音を吐いてください。(笑)





君の机の上は、君の心を映し出す鏡。常に清々しい気持ちを保つカギは、まずは身の回りを整えることなんやで~。





いかに世の中が変わろうとも、絶対に変わらないものがあります。それは春になれば花が咲き、秋になれば葉が落ちるということ。










今回の漫画名言





「やれーーっ!ミスティー 電気でしびれさしたれーーっ!」byCOBRA


それでは皆さん今日も元気に楽しく頑張っていきましょう!!
いってらっしゃーい!!(‘ω’)ノ
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